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ずっとゴルフを楽しみたい!ゴルファーの腰痛はストレッチで予防しよう♪

金井 智樹 Tomoki Kanai

監修

加圧トレーニングインストラクター/JGFO認定ゴルフフィットネストレーナー/日本コアコンディショニング協会認定ベーシックインストラクター/健康管理士一般指導員/健康運動実践指導者/日本赤十字社救急法救急員/トレーナー歴10年

金井 智樹 Tomoki Kanai

「主役はお客さま」を常に心がけています。
お客さまが「こうなりたい!」という目標に向かって道筋を作り、トレーナー主導ではなく、常に隣に寄り添ってサポートさせていただきます。
リストーナは最高のマシンが一堂に会する最高の空間を提供しています。「叶えたい理想や目標」を必ず達成できるよう遂行させていただきます。一緒に語り合いましょう。

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ストレッチ

ずっとゴルフを楽しみたい!ゴルファーの腰痛はストレッチで予防しよう♪ 

ゴルフは、初心者からベテランまで楽しめる一方で、多くのゴルファーが「腰痛」という共通の悩みを抱えています。
腰痛は、スイングのたびに負担がかかる腰回りが原因となることが多く、そのまま放置するとゴルフのパフォーマンスに影響を及ぼすだけでなく、日常生活にも支障をきたす可能性があります。しかし、腰痛は日頃のストレッチや簡単なケアで予防することができるんです。

この記事では、ゴルフを長く楽しむために役立つ腰痛予防のポイントと、すぐに実践できるストレッチ方法を詳しく解説します。

ゴルフで腰痛になる原因は?

ゴルフは楽しいスポーツですが、そのスイング動作が腰に大きな負担をかけてしまう場合もあります。
腰痛を引き起こす原因には、スイング時の体の使い方、筋力や柔軟性の不足、そしてプレー前後のケア不足など、さまざまな要素が絡んでいます。
まずは、なぜゴルフが腰に負担をかけるのか、その原因を詳しく見ていきましょう。原因を理解することで、より効果的な予防策を講じることができますよ。

 

ゴルフで腰痛になる原因01

準備運動が不足している

ゴルフは一見、軽やかなスポーツに見えがちですが、全身を使い瞬発的にゴルフクラブを一気に振り切るという、日常ではない動きをする全身運動のスポーツです。
準備運動が不足していると、筋肉や関節が十分に温まらないままスイングを繰り返すことになり、腰に過剰な負担がかかってしまいます。特にゴルフはツイスト動作が多いため、準備運動を怠ると体が硬い状態で無理な動きが生じ、腰痛の原因となることが少なくありません。
飛距離が伸びたり上達してくればくるほど、ラウンドを周る事が楽しくなって、基本の身体作りやメンテナンスが疎かになってしまいがちなので注意が必要です。

 

ゴルフで腰痛になる原因02

正しい身体の使い方ができていない

ゴルフで腰痛が起こる大きな原因のひとつが、間違ったアドレスやスイングフォームです。
アドレスで背中が丸まったり、腰を反りすぎたりすると、スイング時に腰への負担が増大します。
また、スイング中に体重移動が不適切だったり、必要以上に腰をひねりすぎたりする動作など、自分の楽な体勢に傾いてしまう癖のまま、無理なスイングを繰り返してしまえば、腰痛を引き起こす事になってしまいます。

 

ゴルフで腰痛になる原因03

非対称な動きのスポーツだから

ゴルフは、片側だけを強く使う非対称な動きが多いスポーツです。
特にスイングでは、右利きのゴルファーの場合、右肩を下ろしながら左腰をひねり、力を加える動作が繰り返されます。このような片側に偏った動きは、筋肉や関節に不均衡な負荷をかけ、腰に過剰なストレスを与える原因となります。
左右のバランスを取らずにスイングを続けると、腰痛や怪我を引き起こすリスクが高くなります。対称的な動きを意識してトレーニングすることが、腰の負担を減らすための鍵となります。

 

ゴルフで腰痛になる原因04

ゴルフコースをカートで移動している

ゴルフコースをカートで移動することも、意外に腰痛の原因となることがあります。
スイングで偏った筋肉バランスのまま座って移動する事を繰り返してしまうと、バランスが崩れた状態のままになってしまいます。特にカートの座席が硬かったり、姿勢が悪くなると、腰周りの筋肉が緊張し、血行も悪くなります。これが積み重なると、腰痛を引き起こす原因になります。

また、ゴルフはラウンド中、実際にスイングしているのは5%で残りの95%はスイング以外の時間だと言われています。その95%の時間をどう過ごすかはとても大事なことで、スイングで偏った身体の調整の為にできるだけ歩いてコースを回る事をおすすめします。

 

ゴルフで起こる腰痛を予防するには?

十分な準備運動をする

ゴルフは筋肉をしっかり使うスポーツなので、パフォーマンスを低下させないように、ゴルフ前のストレッチは静的ストレッチは不向きです。ゆっくりと筋肉を伸ばす静的ストレッチは筋肉がラックスモードに入ってしまう為、動的ストレッチがおすすめです。
動的ストレッチとは、腰や肩を回すなど、動きのあるストレッチです。両腕を大きく動かし肩甲骨をほぐしたり、大きく前後に脚を開きランジの体勢で軽くバウンドさせるような動作をして、身体を温めておく事で腰痛予防にも繋がりす。
また、ラウンド中は歩かずにカートを使用している方がほとんどかと思いますが、それではゴルフのラウンドの70%はカートに乗っている事になってしまいます。
歩いてラウンドする事で程よい運動になり、身体も温まるので腰痛予防にも繋がります。

 

筋肉強化を行う

腰痛を引き起こさない為には筋トレも非常に重要です。腰痛対策で強化しておきたいのは主に「コア」です。コアを鍛える事で、腰を支えるサポーターの様な役割を果たしてくれます。
とはいえ、腰回りや背筋群など、バランスよく鍛えることが重要です。腰は強固な骨や靭帯が少ない為、運動によってダメージを受けやすい箇所といえます。そのため、筋肉で覆い腰椎の安定性を保つ必要があるのです。
ただ、既に腰痛があるような場合、トレーニングは注意が必要です。悪化させない為にも、専門知識のあるトレーナーの元で、無理のない範囲でトレーニングしましょう。

 

柔軟性を養うストレッチが重要

身体が硬いと、可動域が狭いまま無理に身体を動かすことになるので、余計な負荷がかかってしまい腰痛を引き起こす可能性が増してしまいます。正しいストレッチは血液循環を改善し、筋肉に酸素や栄養を運ぶ助けとなります。これにより、筋肉の健康状態が維持され、炎症や筋肉の劣化を防ぐことができます。また、骨盤の傾きによって腰痛を引き起こしてしまうことも多く、姿勢のタイプによってストレッチのアプローチは変わってきます。

 

姿勢チェック

まずは自分の姿勢のタイプがどんな状態か、壁を使って簡単に確認してみましょう。

壁を背にして少し壁から離れ、いつも通り立ちます。その姿勢をキープしたまま後ろにさがり、壁に身体のどこの部位がつくのか、もしくはどの程度の隙間ができるのかで姿勢のチェックを行います。

ゴルフボディチェック

⚫︎良い姿勢は、かかと、お尻、後頭部が壁につき、腰と壁の間に手の平1枚分の隙間がある状態です。

ゴルフボディチェック

⚫︎お尻が壁についているのに、かかとと後頭部が壁から少し離れてしまい、腰と壁の間に手の平1枚分以上の隙間ができてしまう場合は、そり腰(骨盤前傾型)です。腰が過緊張になりやすく、腹筋が緩んだ状態が考えられます。

ゴルフボディチェック

⚫︎後頭部が壁から離れてしまい、腰と壁の間の隙間がない場合は猫背(骨盤後傾型)です。太ももの裏が縮み硬くなり、猫背が進行していってしまいます。

 

自分の姿勢の状態がわかったら、身体のどこの部位をほくせばいいのか見えてきます。
ここからは、タイプ別のストレッチ方法をご紹介してきます。

 

そり腰タイプのストレッチ

反り腰は、腰が過剰に反っている状態で、特に腰痛を引き起こしやすい体型です。ゴルフのスイングや日常的な動作でも、反り腰が原因で腰に負担がかかりやすくなります。そこで、反り腰を改善するためには、腰回りの筋肉をリラックスさせ、骨盤の位置を整えることが大切です。

 

太ももの前側(大腿直筋)
太ももの前側(大腿直筋)

横になってかかとをお尻の方へ引き寄せるようにします。膝の周りから太ももの前の伸びを感じたところで呼吸を深めます。

腸腰筋
腸腰筋

右膝をかかとの上にくるようにを立て、左足は後ろに真っ直ぐ伸ばします。
鼠蹊部から骨盤の内側辺りが伸びているのを感じて呼吸を深めてみましょう。

背中(脊柱起立筋)
背中(脊柱起立筋)

組んだ手を前に押し出すようにしながら背中を丸めます。
顎を引いて気持ちよく腰から背中全体が伸びたところで呼吸を深めます。

 

猫背タイプのストレッチ

猫背は、背中が丸くなり、肩が前に出る姿勢のことを指します。ここからは猫背タイプの方におすすめのストレッチ法をご紹介します。これらのストレッチを習慣にすることで、肩や背中の緊張をほぐし、よりスムーズなスイングを目指しましょう。

 

太ももの裏(ハムストリング)

太ももの裏(ハムストリング)

横になって片脚を天井の方へ伸ばし引き寄せます。手で持つのが難しい場合はタオルなどを足にかけて少しづつ引き寄せます。

お尻
お尻

左膝を立てて、そこに右足首を乗せます。余裕があれば胸を張ってみましょう。

お腹
お腹

うつ伏せで横になり、お腹が伸びていくのを感じながら身体を起こしていきます。
キツければ、肩の真下に肘を置き、肘で床を押してみましょう。

脇腹
脇腹

膝立ち、もしくは立位で頭の後ろで手を組みます。胸が正面を向いたまま側屈し、呼吸を深めます。

 

ゴルフで腰痛にならない為にできること

腰痛を防ぐためには、適切な準備運動、正しいスイングフォーム、そして日々のケアが欠かせません。特に腰に負担がかかる動きを理解し、体を柔軟に保つことが予防の鍵となります。また、ラウンド前後に行うストレッチや筋力トレーニングも腰痛予防に効果的です。腰に優しいゴルフライフを送るために、どのようなことを実践すればよいのか、具体的な対策を見ていきましょう。

 

正しいアドレス・スイングを身につける

正しいアドレスとスイングを身につけることは、腰痛予防にとって一番大切です。
スイングでは、体幹をうまく使って動くことがポイントです。腰だけを過剰にひねりすぎないように意識し、下半身と上半身の連動を意識してスイングします。

また、スイングで力が入ってしまったり、インパクトで迷いが出て、急な体勢修正を行ってしまったりする事がありますが、これらは腰痛を引き起こす原因になってしまいます。その為、スイングでは力まない事、下半身をうまく使い回転をスムーズに行う事が大切です。

 

腰を守る為の筋トレも大切

腰痛を予防するには柔軟性も大切ですが、合わせて筋力トレーニングも欠かせません。特に、体幹や腰回りを支える筋肉を鍛えることで、スイング時の安定感が増し、腰にかかる負担を軽減できます。具体的には、腹直筋や腹斜筋などの腹筋群、脊柱起立筋、そして骨盤周辺を支えるインナーマッスル(深層筋)をバランスよく鍛えることがポイントです。

 

ゴルフの為の筋トレについては、こちらの記事も参考にしてみて下さい

ゴルフで差がつく!スキル向上に必須の体幹トレーニングをご紹介

 

日頃からストレッチなどのメンテナンスを

プレーをする前だけストレッチを行うというよりは、普段からストレッチや筋トレなどを取り入れ、痛めにくい体作りをしておきましょう。ゴルフが楽しく、夢中になればなるほど、身体へ意識を向けることを忘れがちになってしまいます。

ストレッチは、筋肉の柔軟性を高め、関節の可動域を広げる効果があり、腰への負担を軽減してくれます。毎日のルーティンとして、朝や就寝前、練習後などに軽いストレッチを取り入れると、筋肉の張りをほぐし、血行を促進することができます。また、腰痛予防だけでなく、スイングのスムーズさや柔軟性の向上にもつながります。

疲れや痛みがある場合は、放置して悪化してしまう前に、質の良い睡眠やストレッチの習慣をつけて予防していきましょう。

 

プロのゴルフトレーニングを受ける

ゴルフで腰痛になる原因や予防策についてご紹介していきましたが、わかってはいるけどなかなかできない、自分で改善していくのには限界があると感じている方は、プロのゴルフトレーニングを受けるという選択肢もあります。
ゴルフトレーニングにも色々ありますが、自分の姿勢や癖を一から見直して、状態に合わせたプログラムができるトレーニングを選ぶといいでしょう。

 

ゴルフコンディショニングプログラム

 

リストーナでは、ゴルファーの為のゴルフコンディショニングプログラムをご提供しています。
自分の悩みに合った、効果的なパーソナルトレーニングで、ゴルフの上達を目指していくプログラムです。まずは、ゴルフボディーチェックを行い、姿勢評価や動作評価をしていきます。
全10項目のボディーチェックから、腰痛、肩痛、膝痛などがなぜ起こるのか、又は、これからどんな症状が出やすい状態なのかを見ていきます。
今まで癖になっていた姿勢や動作、身体の機能性などを確認した上で、改善メニューを組んでいきます。実際に腰、肩、膝の痛みが改善し、飛距離が伸びた!などのお声を多数いただいております。


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